毎月の月末の資産と負債の集計表のフォーマットを作り直した

作り直したモチベーションは2つある

GWの連休を利用して、毎月月末の資産と負債の集計表を作り直した。修正のモチベーションは2つある。

(1) 流動資産、固定資産などカテゴリ毎の集計を容易にする
(2) 投資資産のアセットアロケーションの集計を始める

流動資産、固定資産などカテゴリ毎の集計を容易にする

1つ目の流動資産・固定資産のカテゴリ毎の集計だが、今までのフォーマットではこれらのカテゴリの毎月の合計値を追いかけることが難しかった。そこで、資産の分類構造を見直し項目を階層的に並べなおすことで、これらの集計値が毎月自動的に算出されるように表を作り直した。将来的には、流動資産/固定資産比率などのより発展的な分析にも取り組んでいきたいと考えている。

投資資産のアセットアロケーションの集計を始める

2つ目のアセットアロケーション毎の集計だが、こちらについても各資産クラスの合計NAVがマンスリーで集計できるようにした。これにより、毎月の各資産の配分割合が自動集計できるようになったので、投資活動の計画のインプット情報として今後活用していく。

流動と固定の定義

資産、負債それぞれにおける流動と固定の分類基準を定める必要があったので、暫定的に以下とした。

  • 流動資産 : 銀行口座および電子マネー
  • 固定資産 : 上記以外の資産
  • 流動負債 : 1年以内に債務の全額返済が要求される負債
  • 固定負債 : 上記以外の負債