とある雑誌のインタビュー記事を読んでいたインタビューされている人は、大企業の役員と小説家を並行してやっていると言う変わったキャリアの方でインタビューに複数の仕事やっていますが、好きの順番はどれですかと言う質問を受けたときに小説の仕事は、利己的な意味で大企業の役員の仕事は利他的な意味で好きですと答えているのは印象的だった
この利己的な欲望を満たす仕事と利他的な欲望、満たす仕事と言う観点は面白い
ここ最近は、自分は時間を自分のやりたいことに集中投資すると言うことが比較的できた1ヵ月だったように思う。でやってみて思ったのは、本当に利己的なことだけだと気持ち良くないんだなということだった。
自分の人生を良くすることだけに時間を集中して考えると、自分の人生の計画やプランニングはすごく進む感覚があった。そしてそれと同時に自分は自分のことしか考えていないと言う。漠然とした罪悪感のようなものと、もっと人に何かプラスの影響与えられて、感謝されたいと言う寂しさのような気持ちが出てきた
思うに、この辺はバランスなんだと思う。つまり、自分の中に、自己的に自分のやりたいことを実現するために、自由自在にやりたいと言う気持ちと、人に何かを与えることができて感謝されたいと言う利他的な気持ちが両方存在するで、このどちらが片方だけを100%とか90%とか高い割合にしてしまうともう片方の気持ちが充足できないので苦しい気持ちになってしまうと思う
だから今後の働き方仕事を考えていく上では、利己的な欲望の充足、利他的の欲望の充足、両方を考えていけるといいなと思った。1番わかりやすいところで言うとインタビューされていた人のように利己的な欲望を叶えるためには、こういうことをやる。利他的な欲望を叶えるためにはこういうことをやると言うところに落ち着くと思う。
もう少し考えてみるが、一旦の思考のメモとして。