複式簿記を試験的に導入してみた

今年から銀行口座の主要な入出金を複式簿記で記録しているのだけれども、すごく良い。

単式簿記だと個別のトランザクションの結果である特定の口座の残高が増減したということしか記録できないのに対して、複式簿記だと単一のレコードで、何が原因でお金の増減が発生したのかと言うところまで記録できる。だから、後々お金の流れを追いかけるときのトレーサビリティーに優れる。

将来的には、1ヵ月と言う時間軸の中での勘定科目ごとの集計をやりたいと思っていて、これができるとより経理に近づいていい感じだと思う。

※総勘定元帳と言い、Excelで実現するのは難しいらしい